特許
J-GLOBAL ID:200903033041373505

高炉炉底部の解体方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174003
公開番号(公開出願番号):特開2001-003111
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 高炉改修時における高炉の炉体冷却後に炉底部に残存する被解体物を経済的に、且つ、短時間で撤去する高炉炉底部の解体方法を提供する。【解決手段】 吹き卸し後の高炉10の炉体を、その炉底部に残存する被解体物19より高い位置で水平に切断し、その切断位置より上方にある上部炉体を炉体櫓15に設置した昇降手段16を用いて懸架し、切断位置より下方にある下部炉体の少なくとも一部を全周にわたり撤去した後、被解体物19を除去する高炉炉底部の解体方法において、被解体物19を炉底部から除去する前に、上部炉体と被解体物19を吊り具21、22、23で連結し、昇降手段16によって被解体物19を昇降させる昇降工程を有する。
請求項(抜粋):
吹き卸し後の高炉の炉体を、その炉底部に残存する被解体物より高い位置で水平に切断し、その切断位置より上方にある上部炉体を炉体櫓に設置した昇降手段を用いて懸架し、前記切断位置より下方にある下部炉体の少なくとも一部を全周にわたり撤去した後、前記被解体物を除去する高炉炉底部の解体方法において、前記被解体物を前記炉底部から除去する前に、前記上部炉体と前記被解体物を吊り具で連結し、前記昇降手段によって前記被解体物を昇降させる昇降工程を有することを特徴とする高炉炉底部の解体方法。
IPC (2件):
C21B 7/06 302 ,  C21B 7/00 304
FI (2件):
C21B 7/06 302 ,  C21B 7/00 304
Fターム (3件):
4K015BA06 ,  4K015BA07 ,  4K015BA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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