特許
J-GLOBAL ID:200903033041425602

傾斜スイッチ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231106
公開番号(公開出願番号):特開2001-057136
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 各種電子機器等に使用される傾斜スイッチに関し、インサート成形時に多少の樹脂バリが発生しても安定した電気的接離が得られ、金型構造が簡素で加工も容易な傾斜スイッチ及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ケース11内底面に接し内方に突出するベース部12A,13Aの間隔よりも端部が広い間隔となるように、略中間部を折り曲げてベース部12A,13Aに重ねて接点部12B,13Bを形成した一対の固定接点12,13を、ケース11内底面に所定の間隔を空けて対峙させて傾斜スイッチを構成することによって、インサート成形時に多少の樹脂バリが発生しても安定した電気的接離が得られ、金型構造が簡素で加工も容易な傾斜スイッチを得ることができる。
請求項(抜粋):
側面開口の箱型のケースと、このケース内底面に所定の間隔を空けて対峙した、ケース内底面に接し内方に突出するベース部の間隔よりも端部が広い間隔となるように、略中間部を折り曲げてベース部に重ねて接点部を形成した一対の固定接点と、上記ケース内に転動可能に収納され、傾斜或いは振動によって上記一対の固定接点の接点部端部に接離する導電球と、上記ケースの開口部を覆うカバーからなる傾斜スイッチ。
IPC (3件):
H01H 35/02 ,  H01H 11/00 ,  H01H 35/14
FI (3件):
H01H 35/02 C ,  H01H 11/00 Z ,  H01H 35/14 A
Fターム (8件):
5G023AA01 ,  5G023AA11 ,  5G023BA03 ,  5G023BA11 ,  5G023CA41 ,  5G056BD06 ,  5G056BD32 ,  5G056BF04

前のページに戻る