特許
J-GLOBAL ID:200903033044935806
化学分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156547
公開番号(公開出願番号):特開2006-329899
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 エレクトロウエッティング(EWOD)を適用した化学分析装置において、分注精度を向上させる。【解決手段】 化学分析装置100は、分析デバイス150を構成し液体を供給するポート151が形成された基板と、この基板に対向して配置した基板との双方の対向する面に形成された電極間に電圧を印加して、基板内に供給された液体を流動させる。先端部に細管180を有し、この細管を用いてポートから液体を供給する160を設ける。下側基板の電極は、多数の小電極を有する電極列152を備える。電極列を移動する液滴よりも大容量の液を細管が保持可能である。ポートから細管を対向配置した基板間に挿入し、大容量の液を一度に供給する【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を供給するポートが形成された基板と、この基板に対向して配置した基板との双方の対向する面に形成された電極間に電圧を印加して、前記基板内に供給された液体を流動させるEWODを用いた化学分析装置において、先端部に細管を有しこの細管を用いて前記ポートから液体を供給する供給手段を設け、前記一方の基板の電極は、多数の小電極を有する電極列を備え、この電極列を移動する液滴よりも大容量の液を保持可能であり、前記ポートから細管を前記対向配置した基板間に挿入して、大容量の液を一度に供給可能としたことを特徴とする化学分析装置。
IPC (3件):
G01N 35/08
, G01N 37/00
, G01N 35/10
FI (3件):
G01N35/08 B
, G01N37/00 101
, G01N35/06 A
Fターム (11件):
2G058CB04
, 2G058CB16
, 2G058DA02
, 2G058DA07
, 2G058EA02
, 2G058EA14
, 2G058EA19
, 2G058EB11
, 2G058FA07
, 2G058GA06
, 2G058GA12
引用特許: