特許
J-GLOBAL ID:200903033046028253

穴曲り修正削孔方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318559
公開番号(公開出願番号):特開平10-140958
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】アンカー工,ケーブル管工,タイロッド工等に用いる地盤に対する削孔の直進性を保持するための穴曲り修正を能率良く行えるようにする。【解決手段】ケーシングパイプ5' の先端にテーパー状面2を有する穴曲り修正削孔装置としての穴曲り修正用のビット1' をネジ螺合して一体的に連結し、当該テーパー状面2によるくさび作用を介し穴曲り部8の修正を簡易に行う。【効果】一旦形成した削孔の穴曲りの修正が削孔の掘削を行いながら、簡易に修正することが出来、掘削精度の向上、低コスト化が図れる。
請求項(抜粋):
穴曲りを修正しながら削孔精度を向上させつつ削孔する方法において、削孔パイプの先端にテーパー状のビットを取付け、該削孔パイプに打撃を印加して削孔パイプを当該穴曲りに反対の方向に修正しながら削孔を継続するようにすることを特徴とする穴曲り修正削孔方法。
IPC (2件):
E21B 7/00 ,  E21B 7/10
FI (2件):
E21B 7/00 Z ,  E21B 7/10

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