特許
J-GLOBAL ID:200903033047145512
ダブルデッキエレベータの乗場操作盤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331988
公開番号(公開出願番号):特開平5-162927
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 乗場釦により行先階の呼登録が可能であって、かつ、各運行パターンに応じた行先可能階の確認を容易とする。また、セミダブル運転において、いずれか一方のエレベータかごが非停止階に停止して閉鎖するのを回避し、常に同時乗降を可能とすることによって運行効率を向上する。【構成】 各乗場操作盤に取付けられた乗場行先釦2を操作することによって行先階の呼登録を行なう乗場行先呼登録手段3を設け、シングル運転、セミダブル運転、ダブル運転の各運行パターンに応じて各乗場における行先可能階を乗場操作盤に表示する表示灯を設けた。また、B1階及び1階の出発階においてのみ偶数階または奇数階の行先呼が登録されるセミダブル運転において、いずれか一方のエレベータかごが非停止階に停止するのを回避すべく前記乗場行先釦2による所定階の行先呼を拘束する行先呼拘束手段を設けた。
請求項(抜粋):
乗場の操作盤に設けられた行先釦を操作することにより行先階の呼登録を行なう行先呼登録手段と、各種運行パターンに応じて各乗場における行先可能階を乗場の操作盤に表示する行先可能階表示手段とを具備することを特徴とするダブルデッキエレベータの乗場操作盤。
IPC (2件):
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