特許
J-GLOBAL ID:200903033047154120

テープ印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272125
公開番号(公開出願番号):特開平7-256940
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 印字媒体としてのテープの幅と所望の印字長さに対して文章データの行数、文字数が印字不可能かどうかを判断し、また使用するテープに印字可能な文字サイズを自動的に選択する【構成】 複数行の文章データの行数と、各行の文字数のうち最大文字数が、RAMの行数メモリと最大文字数メモリに格納される。所望の印字長さは印字長キーが操作された後カーソル移動キーで設定される。ROM30には複数の文字サイズSiの各々に対応するデータを格納した文字サイズテーブル19が設けられている。印字キーが操作されると、装着されたテープ収納カセットCSのテープ幅が検出され、文章データの行数とテープ幅から印字できる文字の縦ドット数が求められ、印字長さと最大文字数から横ドット数が求められる。その両ドット数にもとづいて、文字サイズテーブル19から文字サイズSiが選択され、この文字サイズSiのドットパターンで印字される。印字長さに対して文字数が多すぎたり、またテープ幅に対して行数が多すぎて、選択する文字サイズがないとき、エラー出力がされる。
請求項(抜粋):
印字媒体としてのテープの長手方向に印字ヘッドとテープを相対移動し、そのテープの幅方向に複数行ある文章データをテープの長手方向に沿って順次印字するテープ印字装置において、使用するテープの幅を入力設定するテープ幅設定手段と、前記テープの幅方向に印字される文章データの行数、およびその文章データ中の各行のテープ長手方向の文字数のうち最大文字数を格納する格納手段と、前記テープの長手方向の印字長さを入力する入力手段と、前記テープの幅と前記行数、および前記印字長さと前記最大文字数の関係を判別する判別手段と、その判別手段による判別の結果、前記テープの幅と前記行数または前記印字長さと前記最大文字数の何れかの関係が、印字不可能な関係にあるときエラー出力をするエラー出力手段とを備えることを特徴とするテープ印字装置。
IPC (4件):
B41J 3/36 ,  B41J 3/407 ,  B41J 2/485 ,  B41J 21/00
FI (2件):
B41J 3/00 F ,  B41J 3/12 P

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