特許
J-GLOBAL ID:200903033048811362

光学ユニットおよび光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157928
公開番号(公開出願番号):特開2000-348367
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 構成部品を減らすことができ、有利に小型化等も図ることのできる光学ユニットおよび光ピックアップを提供する。【解決手段】 2つの半導体レーザおよび光検出器を半導体基板上に配置し、レーザから出射する光ビームをビームスプリッタで同一方向に導き、記録媒体に照射し、記録媒体からの反射光を光検出器で受光することによって情報信号を検出する光学ユニットであり、ビームスプリッタ30内で光検出器が配置された半導体基板10上と平行な面に回折格子を形成し、回折格子は光ビームの拡がり角を調整するためのレンズ50上に配置してある。光学系の占有面積が縮小化でき、かつレンズによる対物レンズ上での開口数が調整でき、有利に小型化等を実現することが可能である。
請求項(抜粋):
第1の半導体レーザとこの第1の半導体レーザとは波長が異なる光ビームを出射する第2の半導体レーザとを有し、前記第1の半導体レーザ、第2の半導体レーザおよび光検出器を基板上に配置し、レーザから出射する光ビームを同一方向に導くビームスプリッタがあり、このビームスプリッタを透過した光ビームを記録媒体に照射し、前記記録媒体からの反射光を光検出器で受光することによって情報信号を検出する光学ユニットであって、ビームスプリッタ内で光検出器が配置された基板上と平行な面に回折格子を形成し、前記回折格子は光ビームの拡がり角を調整するためのレンズ上に配置したことを特徴とする光学ユニット。
Fターム (16件):
5D119AA04 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119CA10 ,  5D119CA16 ,  5D119EC41 ,  5D119EC47 ,  5D119FA05 ,  5D119FA08 ,  5D119FA25 ,  5D119JA02 ,  5D119JA13 ,  5D119JA16 ,  5D119JA44 ,  5D119JB02 ,  5D119LB05

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