特許
J-GLOBAL ID:200903033051144008

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹 ,  小寺 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-343288
公開番号(公開出願番号):特開2004-178687
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】本発明は、ディスク判別動作を迅速化して起動時間を短縮することが可能な光ディスク装置の提供を第1の目的とし、光ディスクの記録状況確認に要する時間を短縮することが可能な光ディスク装置の提供を第2の目的とする。【解決手段】本発明に係る光ディスク装置は、第1光学ユニット1Aによる光ディスクXの記録再生に先立ってチルトセンサ1Bを駆動し、その複数出力信号を加算器12で足し合わせて得た出力電圧Vaに基づいて光ディスクXを判別する構成としている。また、本発明に係る光ディスク装置は、第1光学ユニット1Aによる光ディスクXの記録再生動作に依ることなく、出力電圧Vaに基づいて光ディスクXが記録済みか否かを判別する構成としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ディスクにビームを照射してその反射光を検出することで前記光ディスクの記録情報を読み取る第1光学ユニットを備えた光ピックアップと、該光ピックアップを前記光ディスクの径方向に移動させる送りモータと、前記光ディスクを回転させるスピンドルモータと、を有して成り、各々異なる光反射率を有する複数種類の光ディスクについて、その再生または記録再生を行う光ディスク装置において、 前記光ディスクにビームを照射してその反射光を検出する第2光学ユニットを前記光ピックアップに備え、第1光学ユニットによる前記光ディスクの記録再生動作に先立って第2光学ユニットを駆動し、該第2光学ユニットで検出された反射光量に基づいて前記光ディスクを判別することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (1件):
G11B7/004
FI (1件):
G11B7/004 C
Fターム (5件):
5D090AA01 ,  5D090CC12 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090JJ11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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