特許
J-GLOBAL ID:200903033051504845
レーダ信号処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-312042
公開番号(公開出願番号):特開2002-122662
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 高PRFパルスドップラ方式のレーダ信号処理装置において、干渉波が存在する場合においても、干渉波の影響を低減し、目標検出能力を向上させることが出来るレーダ信号処理装置を得る。【解決手段】 ターゲット情報抽出器11より出力される出力されるターゲット数及びターゲット周波数ビンより、少なくとも2個のターゲット周波数情報から干渉波を判定し、干渉波が存在する場合には、ピーク検出器10から出力されるHit/Miss論理データに対して、マスクすることにより、干渉波の除去を行う。
請求項(抜粋):
パルス状の送信波を放射し、目標の反射波を受信する送受信手段と、上記送受信手段の受信信号を処理し、Hit振幅データを出力する目標検出手段と、上記目標検出手段から出力されるHit振幅データに基づき、Hit/Miss論理データを出力するピーク検出手段と、上記ピーク検出手段から出力されるHit/Miss論理データを格納するメモリと、上記メモリから出力されるHit/Miss論理データに対して、ターゲット数及びターゲット周波数ビンを検出するターゲット情報抽出手段と、上記ターゲット情報抽出手段から出力されるターゲット数及びターゲット周波数ビンから少なくとも2個のターゲットの情報を抽出し、当該抽出されたターゲット情報により干渉波を判定する干渉波判定手段と、上記干渉波判定手段の判定結果により上記ピーク検出結果格納メモリ上のHit/Miss論理データに対して干渉波を除去する干渉波ブランキング手段とを備えたことを特徴とするレーダ信号処理装置。
Fターム (15件):
5J070AB01
, 5J070AC06
, 5J070AE04
, 5J070AF06
, 5J070AH14
, 5J070AH18
, 5J070AH19
, 5J070AH25
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AH45
, 5J070AK35
, 5J070AL01
, 5J070BA01
, 5J070BH07
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