特許
J-GLOBAL ID:200903033053958789

振動ふるい機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160739
公開番号(公開出願番号):特開2002-355611
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 粉粒体原料中の異物がふるい網の中央部上に滞留する傾向をなくし、ふるい網の中央部の目詰まりを起こし難いものとすると共に、ふるい網を弛み難いものとして、ふるい網の交換や張り替えを少なくして、空気輸送を度々、中断することなく、粉粒体原料の輸送効率を改善した振動ふるい機を提供する。【解決手段】 空気輸送されてきた粉粒体原料を供給口17から上室16aに供給し、ふるい網15を通過させて下室16bに送り、排出口18から排出して回収し、ふるい網15を通過しない粉粒体原料中の塵埃などの異物を、粉粒体原料の供給を一旦停止させ、空気のみの供給による空圧によって排出口19から排出して取り除くようにしている。
請求項(抜粋):
架台(1)の内部に振動装置(2)が設置され、架台(1)の上方にふるい本体(4)が設置され、ふるい本体(4)の円筒体(12)内にふるい網(15)が水平に張設されることにより、上下二室(16a、16b)に区分され、上室(16a)側に粉粒体原料の供給口(17)が設けられ、下室(16b)側に粉粒体原料の排出口(18)が設けられ、さらに円筒体(12)上部に被せられた蓋体(13)に粉粒体原料中の塵埃などの異物の排出口(19)を有した排出筒(20)が設けられたものとし、空気輸送されてきた粉粒体原料を前記供給口(17)から上室(16a)に供給し、ふるい網(15)を通過させて下室(16b)に送り、前記排出口(18)から排出して回収し、ふるい網(15)を通過しない粉粒体原料中の塵埃などの異物を、粉粒体原料の供給を一旦停止させ、空気のみの供給による空圧によって前記排出口(19)から排出して取り除くようにしたことを特徴とする振動ふるい機。
IPC (4件):
B07B 1/38 ,  B07B 1/46 ,  B07B 7/08 ,  B07B 11/00
FI (4件):
B07B 1/38 A ,  B07B 1/46 K ,  B07B 7/08 ,  B07B 11/00
Fターム (6件):
4D021AA02 ,  4D021AB02 ,  4D021CA07 ,  4D021DA01 ,  4D021DA13 ,  4D021EA10

前のページに戻る