特許
J-GLOBAL ID:200903033055096490

熱ローラ定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324059
公開番号(公開出願番号):特開平5-134575
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 待機状態から定着状態に入った時点においてローラ端部おける温度降下を生ぜず、又それに引き続き定着状態にあっても、非通紙部での過昇温を惹起することのない、熱ローラ定着装置を提供することを目的とする。【構成】 複写機等のローラ定着装置において、該定着装置が二本のヒータ3,4を内蔵し、該ヒータのうち第一のヒータ3はその長手方向での配熱分布が略均一か、少なくとも一端部が他の部位に比べて単位長さ当たりの配熱量が小さく、第二のヒータ4は、少なくとも両端部のいずれか一方が、他方の部位に比べて単位長さ当たりの配熱量が大きい分布を有しており、かつ定着前の待機状態にて、該ローラの内、少なくともいずれか一方は、両端での温度分布が中央部に比べて高くなるように上記ヒータで制御し、さらにコピー中は第一のヒータ3のみで制御する。
請求項(抜粋):
複写機等のローラ定着装置において、該定着装置が二本のヒータを内蔵し、該ヒータのうち第一のヒータはその長手方向での配熱分布が略均一か、少なくとも一端部が他の部位に比べて単位長さ当たりの配熱量が小さく、第二のヒータは、少なくとも両端部のいずれか一方が、他方の部位に比べて単位長さ当たりの配熱量が大きい分布を有しており、かつ定着前の待機状態にて、該ローラの内、少なくともいずれか一方は、両端での温度分布が中央部に比べて高くなるように上記ヒータで制御し、さらにコピー中は第一のヒータのみで制御することを特徴とする熱ローラ定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-232674
  • 特開平3-185482

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