特許
J-GLOBAL ID:200903033055924903

リードフレーム又はプリント基板の繰り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-063750
公開番号(公開出願番号):特開平6-275660
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 マガジンラック1に対する昇降台2の側方に配設したブラケット部材3に、上下方向に延びる縦向きガイド溝10と、この縦向きガイド溝に円弧状ガイド溝12を介して連通する横向きガイド溝11とを設ける一方、板ばねにて断面アーチ型の帯状に構成した突き出し部材9を、前記各ガイド溝に長手方向に自在に移動するように挿入し、この突き出し部材の下端を、前記縦向きガイド溝に沿って上下する往復動ヘッド6に固着して成る繰り出し装置において、突き出し部材9の先端部における高さ位置の調節が、構造の複雑化、手数の増大を招来することなく、容易にできるようにする。【構成】 前記横向きガイド溝11を、水平面14から適宜角度(θ)だけマガジンラック1に向かって斜め下向きに傾斜する一方、この横向きガイド溝11に、前記突き出し部材9の途中を下向きに押圧するようにした押圧ローラ15を上下調節可能に設ける。
請求項(抜粋):
マガジンラックに対する昇降台の側方に配設したブラケット部材に、上下方向に延びる縦向きガイド溝と、この縦向きガイド溝の上端に円弧状ガイド溝を介して横向きに延びるように連通する横向きガイド溝とを設ける一方、板ばねにて断面アーチ型の帯状に構成した突き出し部材を、前記縦向きガイド溝及び横向きガイド溝に、これらの両方に跨がって長手方向に自在に移動するように挿入し、この突き出し部材の下端を、前記縦向きガイド溝に沿って上下する往復動ヘッドに固着して成る繰り出し装置において、前記横向きガイド溝を、水平面から適宜角度だけマガジンラックに向かって斜め下向きに傾斜する一方、この横向きガイド溝に、前記突き出し部材の途中を下向きに押圧するようにした押圧ローラを、上下調節可能に設けたことを特徴とするリードフレーム又はプリント基板の繰り出し装置。
IPC (2件):
H01L 21/50 ,  H05K 13/02

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