特許
J-GLOBAL ID:200903033056496271

スチレン系ゴム組成物、及びスチレン系ゴム-プラスチック接着一体複合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215855
公開番号(公開出願番号):特開2003-026877
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 接着剤等、接着のための特別な処理を必要とせず、例えば加硫時に熱可塑性樹脂と直接接着し、且つ接着ムラのない安定した良好な接着面が得られるスチレン系ゴム組成物を得る。【解決手段】 スチレン系ゴム組成物は、スチレン成分10〜50重量%、ジエン成分50〜90重量%からなるスチレン系共重合体(A)と、ソルビリティーパラメータ(SP値)が16.0〜18.0[J/cm3]1/2である高分子化合物(B)と、ヨウ素吸着量が130mg/g以下であるカーボンブラック(C)とからなり、スチレン系共重合体(A)と高分子化合物(B)との比率が、(A)/(B)(重量比)=31/69〜70/30であり、カーボンブラック(C)の量が、スチレン系共重合体(A)と高分子化合物(B)の総計100重量部に対して5〜150重量部である。
請求項(抜粋):
スチレン成分10〜50重量%、ジエン成分50〜90重量%からなるスチレン系共重合体(A)と、ソルビリティーパラメータ(SP値)が16.0〜18.0[J/cm3]1/2である高分子化合物(B)と、ヨウ素吸着量が130mg/g以下であるカーボンブラック(C)とからなるスチレン系ゴム組成物であって、スチレン系共重合体(A)と高分子化合物(B)との比率が、(A)/(B)(重量比)=31/69〜70/30であり、カーボンブラック(C)の量が、スチレン系共重合体(A)と高分子化合物(B)の総計100重量部に対して5〜150重量部であるスチレン系ゴム組成物。
IPC (4件):
C08L 25/10 ,  C08J 5/12 CEQ ,  C08K 3/04 ,  C08L 9/00
FI (4件):
C08L 25/10 ,  C08J 5/12 CEQ ,  C08K 3/04 ,  C08L 9/00
Fターム (26件):
4F071AA10 ,  4F071AA22 ,  4F071AA51B ,  4F071AB03 ,  4F071AE09 ,  4F071AG05 ,  4F071AG28 ,  4F071AH19 ,  4F071CA07 ,  4F071CD03 ,  4F071CD07 ,  4J002AC03X ,  4J002AC06X ,  4J002AC08W ,  4J002BB03X ,  4J002BB12X ,  4J002BB17X ,  4J002DA036 ,  4J002FD010 ,  4J002FD020 ,  4J002FD030 ,  4J002FD090 ,  4J002FD140 ,  4J002FD150 ,  4J002FD170 ,  4J002FD340
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ゴム工業便覧〈第四版〉, 19940120, 第494頁

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