特許
J-GLOBAL ID:200903033057029030
インバータのPWM制御方法およびPWM制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290598
公開番号(公開出願番号):特開平6-153521
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 3相の電圧指令値と搬送波との比較によりインバータのゲートのON/OFF指令を発生するPWMインバータの制御回路において、簡単な回路構成により大きな線間電圧を出力することを可能とし、電流リップルを小さくすることができ、且つ偶数次の高調波が発生しにくいようにする。【構成】 3相の電圧指令の最小値をMIN回路9で、最大値をMAX回路11で各々取り出し、それらを加算器13で加算する。加算器13の出力をK倍回路14で-1/2倍した後、加算器8u,8v,8wにおいて3相の電圧指令信号に各々重畳する。これら重畳された各相の電圧指令信号に基づいて各相のゲート指令信号を作成する。
請求項(抜粋):
インバータの3相の電圧指令信号のうち最大値と最小値を加算し、該加算値に-K(Kは定数)を乗じて重畳信号を作成する手段を備え、前記作成された重畳信号と前記3相の電圧指令信号を各々加算した信号を搬送波により周波数変調してゲート信号を作成し、該ゲート信号によってインバータの出力電圧を制御することを特徴としたインバータのPWM制御方法。
IPC (2件):
H02M 7/48
, H02P 7/63 302
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