特許
J-GLOBAL ID:200903033057706806

容器蓋体の開蓋量規制ストッパーアームの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 収司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067903
公開番号(公開出願番号):特開平7-246882
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 蓋体を蝶着したボックス型容器本体にあって、蓋体と容器本体間には、蓋体の開蓋量を規制するためのストッパーアームが差し渡し状に介在し、このストッパーアームと蓋体の裏面に突設した板状受片との枢着において、一切の枢着用部材および枢着用道具を用いることなく、簡易かつ迅速なる枢着を実現し、さらに必要時には、この枢着構造を簡単に解除せしめることにある。【構成】 容器本体に蝶着された蓋体の裏面に突設された板状受片13とストッパーアーム6上端部の枢着部の構成は、ストッパーアーム6の上端側面には、その先端部に鍔状突起9を突設した取付軸8が、一方前記板状受片13には中央孔15の周縁に、前記鍔状突起9が嵌入する切欠き部16を設けたかぎ孔型軸孔14が穿設され、この軸孔14に取付軸8を嵌挿するには、板状受片13に対するストッパーアーム6の旋回領域外のみにて、その着脱を可能とした。
請求項(抜粋):
容器本体に蓋体を蝶着し、本体と蓋体間に蓋体の開蓋量を規制するストッパーアームを介在せしめる構成において、蓋体の裏面に突設した板状受片へのストッパーアーム上端の枢着部は、ストッパーアームの上端部寄りの側面に設けた取付軸の先端部にて、軸芯と交叉する方向に突出する少なくとも一個の鍔状突起を一体に設けた取付軸を、前記板状受片に穿設した中央軸孔部の周縁に少なくとも一個の切欠き部を連設したかぎ孔型軸孔に嵌合枢着するに当り、ストッパーアームの板状受片に対する旋回領域より外れた非旋回領域にて、前記鍔状突起付き取付軸とかぎ孔型軸孔とは合致するよう構成されていることを特徴とする容器蓋体の開蓋量規制ストッパーアームの取付け構造。
IPC (3件):
B60R 7/04 ,  B65D 43/24 ,  E05D 11/06

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