特許
J-GLOBAL ID:200903033058375773

燃料電池発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060541
公開番号(公開出願番号):特開平8-255623
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 排熱の温度を低下させることがなく、排熱の利用効率の高い燃料電池発電システムを提供する。【構成】 ループ状配管内の冷却水を燃料電池本体3へ循環供給する循環ポンプ6を設ける。循環ポンプ6の排出側に、第1の調節弁9と給水余熱器11の高温部の流入側とを分岐して接続する。給水余熱器11の高温部の排出側を、排熱利用系2に設けられた排熱利用設備12の流入側に接続する。排熱利用設備12に水処理装置12aを併設する。水処理装置12aの排出側を給水余熱器11の低温部の流入側に接続する。給水余熱器11の低温部の排出側を第2の調節弁10の流入側に接続する。気水分離器5に水処理装置を併設した排熱利用設備12を接続する。水処理装置16aの排出側を、循環ポンプ6の流入側に接続する。
請求項(抜粋):
燃料電池本体と、前記燃料電池本体に接続されたループ状配管と、前記燃料電池本体へ前記ループ状配管内を流れる冷却媒体を供給、排出する循環ポンプと、前記燃料電池本体から排出される冷却媒体の熱を利用する排熱利用設備とを備えた燃料電池発電システムにおいて、前記循環ポンプの排出側に、前記ループ状配管から分岐した分岐配管が設けられ、前記冷却媒体が前記排熱利用設備に直接流入可能となるように、前記分岐配管が前記排熱利用設備の流入側に接続されていることを特徴とする燃料電池発電システム。
FI (2件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 N

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