特許
J-GLOBAL ID:200903033058911560
アルミ溶解炉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344387
公開番号(公開出願番号):特開2001-165578
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で、ダイオキシン類を排出しないアルミ溶解炉を提供する。【解決手段】 貯留部2を下方に備えるとともにバーナを配設した炉本体1と、この炉本体に連通して設けられるとともに上方に燃焼排ガスダクト8を備えた加熱室4とからなり、前記バーナの燃焼排ガスによりアルミ処理材を溶融して前記貯留部に貯留させるアルミ溶解炉において、燃料供給ノズル13を有するバーナ部12と、配管により前記バーナ部と連通する蓄熱室と、弁を介して前記蓄熱室に連通する燃料用空気供給ダクト16および燃焼排ガスダクト8とを備えた蓄熱式バーナで前記バーナを構成するとともに、この蓄熱式バーナを少なくとも一対設けそれぞれの蓄熱式バーナBra,Brbで燃焼と排気とを交互に切り替える蓄熱式燃焼装置を構成し、前記燃焼用空気供給ダクトに前記燃焼排ガスダクトを接続して加熱室の燃焼排ガスを燃焼用空気とともに供給するようにしたアルミ溶解炉。
請求項(抜粋):
貯留部を下方に備えるとともにバーナを配設した炉本体と、この炉本体に連通して設けられるとともに、上方に燃焼排ガスダクトを備えた加熱室とからなり、前記バーナの燃焼排ガスによりアルミ処理材を溶融して前記貯留部に貯留させるアルミ溶解炉において、燃料供給ノズルを有するバーナ部と、配管により前記バーナ部と連通する蓄熱室と、弁を介して前記蓄熱室に連通する燃焼用空気供給ダクトおよび燃焼排ガスダクトとを備えた蓄熱式バーナで前記バーナを構成するとともに、この蓄熱式バーナを少なくとも一対設け、それぞれの蓄熱式バーナで燃焼と排気とを交互に切り替える蓄熱式燃焼装置を構成し、かつ、前記燃焼用空気供給ダクトに前記燃焼排ガスダクトを接続して前記加熱室の燃焼排ガスを燃焼用空気とともに供給するようにしたことを特徴とするアルミ溶解炉。
IPC (5件):
F27B 3/20
, F23C 11/00 318
, F23D 14/66
, F23L 15/02
, F27D 17/00 101
FI (5件):
F27B 3/20
, F23C 11/00 318
, F23D 14/66 C
, F23L 15/02
, F27D 17/00 101 D
Fターム (25件):
3K017DC03
, 3K023QA06
, 3K023QB02
, 3K023QB09
, 3K023QC07
, 3K065TA06
, 3K065TC03
, 3K065TD05
, 3K065TE03
, 3K065TE04
, 3K065TH05
, 3K065TH09
, 3K065TL04
, 4K045AA03
, 4K045AA04
, 4K045AA06
, 4K045BA03
, 4K045CA02
, 4K045RB13
, 4K045RB14
, 4K056AA05
, 4K056AA06
, 4K056BB01
, 4K056CA04
, 4K056DA27
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