特許
J-GLOBAL ID:200903033059682130
ワイヤ式ウインドウレギュレータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-092723
公開番号(公開出願番号):特開2003-293651
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 セット時に大きな力を必要とせず、作業性に優れたワイヤ式ウインドウレギュレータ装置を提供する。【解決手段】 アウタチューブ14を押圧する可動部18が最初はフック28により固定部17に対して非伸張状態になっているため、作業者はアウタチューブ14をプラグ11側へ押し付ける必要がなく、ワイヤ13のセットを行うことができる。
請求項(抜粋):
上下に案内部材を有するガイドレールをドアに固定し、回転駆動するワイヤドラムに一部が巻回されたループ状のワイヤを上下の案内部材に掛け回してワイヤを案内部材の間で上下動自在とし、ウインドパネル固定用のブラケットをワイヤに締結した状態でガイドレールに昇降自在に支持し、ワイヤドラムと案内部材との間のワイヤをアウタチューブで被覆し、該アウタチューブの一端を案内部材付近に固定し且つ他端をワイヤドラム側に設けられたプラグにより一端側へ所定の付勢力で押圧し、アウタチューブを湾曲化させることにより内部のワイヤに対し所定の張力を付与するワイヤ式ウインドウレギュレータ装置であって、前記プラグが、ワイヤドラム側に固定される固定部と、該固定部に対して伸張方向へスライド自在に係合されたアウタチューブ押圧用の可動部と、固定部と可動部の間に設けられて可動部を伸張方向へ付勢する付勢手段とを備えると共に、固定部と可動部との間に、付勢手段を圧縮した状態で、固定部に対する可動部の非伸張状態を維持する切断又は解除可能な係合手段を設け、該係合手段の切断又は解除時に、付勢手段を解放し、可動部を伸張状態してアウタチューブを押圧することを特徴とするワイヤ式ウインドウレギュレータ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E05F 11/48 B
, B60J 1/17 A
Fターム (6件):
3D127AA19
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127DF03
, 3D127DF09
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