特許
J-GLOBAL ID:200903033062456125

中継装置、認証システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-033916
公開番号(公開出願番号):特開2004-247857
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】データリンク層での暗号通信を実現する際、暗号通信の負荷分散と、暗号通信の耐故障性を改善する。【解決手段】ゲートウェイ12において、受信手段123が通信端末が認証サーバとの間で認証動作を開始するための認証開始メッセージを通信端末から受信する。検出手段123がゲートウェイの処理能力及び認証開始メッセージを受信した時点でのゲートウェイの負荷状況を検出する。設定手段123が検出された処理能力及び検出された処理内容に基づいて、認証開始メッセージに応答する応答時刻を設定する。第2検出手段123が設定された応答時刻が到来したか否かを検出する。通信手段123が応答時刻が到来したと検出された場合に、受信された認証開始メッセージに対応する応答メッセージを通信端末に送信する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
通信端末と、認証サーバを含む他の通信端末との間の通信を中継するための、前記通信端末と同一のネットワークに属する中継装置において、 前記通信端末が前記認証サーバとの間で認証動作を開始するための認証開始メッセージを前記通信端末から受信する認証開始メッセージ受信手段と、 前記認証開始メッセージを受信した時点での中継処理の負荷状況を検出する負荷状況検出手段と、 前記検出した負荷状況に基づいて、前記認証開始メッセージに応答する応答時刻を設定する応答時刻設定手段と、 前記設定した応答時刻が到来したか否かを検出する応答時刻検出手段と、 前記応答時刻検出手段が前記応答時刻が到来したと検出したときに、前記受信した認証開始メッセージに対応する応答メッセージを前記通信端末に送信する認証応答送信手段を具備することを特徴とする中継装置。
IPC (2件):
H04L12/46 ,  H04L9/08
FI (2件):
H04L12/46 E ,  H04L9/00 601B
Fターム (22件):
5J104AA01 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA18 ,  5J104JA03 ,  5J104KA02 ,  5J104MA01 ,  5J104NA02 ,  5J104PA07 ,  5K033AA03 ,  5K033AA05 ,  5K033AA08 ,  5K033CB04 ,  5K033CB17 ,  5K033DA02 ,  5K033DA06 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K033EA05 ,  5K033EA06

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