特許
J-GLOBAL ID:200903033065343925
プリンタ用課金システム及びプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121513
公開番号(公開出願番号):特開2000-309147
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 プリンタのもつ情報処理機能や通信機能を活用してプリンタのユーザ及び管理者とって便利なプリンタ用課金システムを提供する。【解決手段】 プリンタ1は、通信ネットワーク3を介して、多数のユーザのホスト装置5-1、5-2、...や管理者のホスト装置7と通信可能に接続されている。プリンタ1は、各ホスト装置から印刷ジョブを受信すると、印刷を行うと共に、印刷に使用した消耗品の使用量を検出し、この消耗品使用量をユーザ別に保存する。そして、プリンタ1は、保存されている消耗品情報の中から、各ユーザの消耗品情報を抽出して、各ユーザの使用料金を計算し、これを各ユーザのホスト装置5-1、5-2へ送信する。また、プリンタ1は、全ユーザの使用料金を管理者のホスト装置7へ送信する。
請求項(抜粋):
ユーザが使用する1台以上のホスト装置と通信可能に接続され各ホスト装置から印刷ジョブデータを受信して印刷を行うプリンタにおける、各ユーザに対しプリンタ使用量を課すための課金システムであって、前記印刷ジョブデータを受信したとき、この印刷ジョブデータから前記ユーザを特定するための個人情報を抽出する個人情報抽出手段と、前記印刷ジョブデータに基づいて印刷を行ったとき、印刷に使用した消耗品の使用量を検出して、この消耗品使用量を含んだ消耗品情報を発生する消耗品検出手段と、前記個人情報と前記消耗品情報とを関連付けて保存する保存手段と、保存されている消耗品情報の中から、各ユーザの個人情報に関連付けられた消耗品情報を選択的に抽出する選択的情報抽出手段と、抽出された各ユーザの消耗品情報に基づいて、各ユーザのプリンタ使用料金を計算する料金計算手段と、を備えたプリンタ用課金システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 29/38 Z
, G06F 3/12 K
Fターム (11件):
2C061AP01
, 2C061AR01
, 2C061AS02
, 2C061HK23
, 2C061HN15
, 2C061HP00
, 2C061HQ06
, 5B021AA02
, 5B021BB10
, 5B021CC05
, 5B021EE01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-308320
出願人:富士ゼロックス株式会社
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ネットワーク対応プリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-155360
出願人:キヤノン株式会社
-
印刷システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-182532
出願人:日本電気株式会社
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