特許
J-GLOBAL ID:200903033065370477
加熱装置および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-156895
公開番号(公開出願番号):特開2002-352943
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】ウォームアップ時間が余計にかかったり、定着不良が発生するため、コイルの温度の方が加熱部材より高くなることを考慮して立ち上げ電力を決定すると、加熱部材温度のオーバーシュートが大きくなったり、装置全体で必要とされる電力が増えてしまうという弊害があった。【解決手段】磁気誘導加熱方式の加熱装置において、被加熱材を加熱する加熱工程の前に磁性金属部材に高周波磁界を与える仮加熱工程を設け、制御手段は前記仮加熱工程での検知温度の上昇率に応じて加熱工程時の磁束の量を切り替えるようにしたものである。
請求項(抜粋):
磁性金属部材と、前記磁性金属部材に交番磁界を与える磁束発生手段と、前記磁性金属部材の温度を検知する温度検知手段と、前記磁束発生手段の発生する磁束の量を制御する制御手段とを有し、前記磁束発生手段により発生する磁束により前記磁性金属部材に渦電流を発生させて発熱させ、その熱により被加熱材を加熱する加熱装置において、前記被加熱材を加熱する加熱工程の前に前記磁性金属部材に高周波磁界を与える仮加熱工程を設け、前記制御手段は前記仮加熱工程での検知温度の上昇率に応じて加熱工程時の磁束の量を切り替えることを特徴とする加熱装置。
IPC (6件):
H05B 6/06 393
, G03G 15/01
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 107
, G03G 15/20 109
, H05B 6/14
FI (6件):
H05B 6/06 393
, G03G 15/01 K
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 107
, G03G 15/20 109
, H05B 6/14
Fターム (16件):
2H030AD04
, 2H030AD18
, 2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033BA25
, 2H033BA30
, 2H033BB03
, 2H033BB18
, 2H033BB37
, 2H033BE06
, 2H033CA07
, 2H033CA27
, 3K059AB19
, 3K059AC33
, 3K059AD02
, 3K059CD03
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