特許
J-GLOBAL ID:200903033066109756

水なし平版印刷用インキ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075274
公開番号(公開出願番号):特開平8-269382
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】作業環境の汚染や臭気の心配が一切なく、かつ水なし平版印刷用インキとして充分な印刷適性と印刷効果を有する印刷インキを提供する。【構成】重量平均分子量が8万〜20万であり下記で定義される白濁点が20〜40%であるロジン変性フェノール樹脂をインキ中に20〜40重量%含有し、かつ芳香族系炭化水素の含有率が1重量%以下でアニリン点が75〜95°C、沸点が260〜350°Cの範囲にある石油系溶剤をインキ中に25〜50重量%含有してなることを特徴とする水なし平版印刷用インキ。 白濁点(%)=樹脂(2g)/〔樹脂(2g)+溶剤(Xg)〕×100(ただし、Xは、樹脂2gにノルマルテトラデカンを加えて加熱溶解した後、25°Cに冷却した時に溶液が白濁するノルマルテトラデカンの最小量である。)
請求項(抜粋):
重量平均分子量が8万〜20万であり下記で定義される白濁点が20〜40%であるロジン変性フェノール樹脂をインキ中に20〜40重量%含有し、かつ芳香族系炭化水素の含有率が1重量%以下でアニリン点が75〜95°C、沸点が260〜350°Cの範囲にある石油系溶剤をインキ中に25〜50重量%含有してなることを特徴とする水なし平版印刷用インキ。 白濁点(%)=樹脂(2g)/〔樹脂(2g)+溶剤(Xg)〕×100(ただし、Xは、樹脂2gにノルマルテトラデカンを加えて加熱溶解した後、25°Cに冷却した時に溶液が白濁するノルマルテトラデカンの最小量である。)
IPC (2件):
C09D 11/10 PTT ,  C08G 8/34 NBP
FI (2件):
C09D 11/10 PTT ,  C08G 8/34 NBP

前のページに戻る