特許
J-GLOBAL ID:200903033066297463
解析モデル作成方法および装置並びに冷却効果シミュレーション装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329158
公開番号(公開出願番号):特開2004-164269
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】規則的に配置された開口部を持つ構造において発生する自然対流による冷却効果を高い精度で解析可能な解析モデルを作成する。【解決手段】複数の開口部が所定の間隔を空けて規則的に配置されているモールド部品に関する解析モデルを作成する解析モデル作成方法において、モールド部品に配置された開口部の総数よりも少ない所定の数ごとに所定数の開口部をまとめて一つの合成開口部とするとともに、これらの合成開口部を、モールド部品において開口部が配置されている間隔の所定数倍の間隔を空けて配置した形状を表す形状データを作成する手順と、各合成開口部の大きさを示す値と各合成開口部が配置される間隔を示す値との比を適切な割合に調整するように、形状データを変更する手順と、形状データによって表される各合成開口部に適切な開口率を設定した抵抗体を重ね合わせる手順とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の開口部が所定の間隔を空けて規則的に配置されているモールド部品に関する熱流体解析のために前記モールド部品の解析モデルを作成する解析モデル作成方法において、
前記モールド部品に配置された前記開口部の総数よりも少ない所定の数ごとに前記所定数の開口部をまとめて一つの合成開口部とするとともに、これらの合成開口部を、前記モールド部品において前記開口部が配置されている間隔の前記所定数倍の間隔を空けて配置した形状を表す形状データを作成する手順と、
前記各合成開口部の大きさを示す値と前記各合成開口部が配置される間隔を示す値との比を適切な割合に調整するように、前記形状データを変更する手順と、
前記形状データによって表される前記各合成開口部に適切な開口率を設定した抵抗体を重ね合わせる手順と
を備えたことを特徴とする解析モデル作成方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/50 680Z
, G06F17/50 612J
Fターム (2件):
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