特許
J-GLOBAL ID:200903033066306039

自動販売機の現金処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255512
公開番号(公開出願番号):特開2002-074467
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 純売上金額だけを収集できて純売上高の算出の手間を要しなく、また釣銭準備金の手間を削減でき、また現金の回収ミスをなくすことができる自動販売機の現金処理システムを提供する。【解決手段】 現金投入口1と、現金投入口1から投入された現金を鑑別したり現金の金額を計数したりする鑑別計数部2と、鑑別計数部2で計数した現金を金種別に収納する複数の現金収納部3と、売上金を回収するとき現金収納部3に収納した現金を収集する収集部4とを具備する自動販売機の現金処理システムである。これにおいて、釣銭準備金も含んだ現金から売上金を取り出す際、自動販売機の内部メモリー5にカウントされている販売実績データの金額分だけの現金を現金収納部3から収集部4に搬送すると共に高額の金種の現金を優先的に収集部4に搬送して現金収納部3に低額の金種の現金を釣銭準備金として残すように制御する。
請求項(抜粋):
利用客が現金を投入する現金投入口と、現金投入口から投入された現金を鑑別したり現金の金額を計数したりする鑑別計数部と、鑑別計数部で計数した現金を金種別に収納する複数の現金収納部と、現金収納部から所定の釣銭をカウントして取り出す釣銭取り出し手段と、売上金を回収するとき現金収納部に収納した現金を収集する収集部とを具備する自動販売機の現金処理システムにおいて、釣銭準備金も含んだ現金から売上金を取り出す際、自動販売機の内部メモリーにカウントされている販売実績データの金額分だけの現金を現金収納部から収集部に搬送すると共に高額の金種の現金を優先的に収集部に搬送して現金収納部に低額の金種の現金を釣銭準備金として残すように制御をすることを特徴とする自動販売機の現金処理システム。
IPC (6件):
G07F 5/22 ,  G07B 5/00 ,  G07D 9/00 336 ,  G07D 9/00 456 ,  G07F 9/00 ,  G07F 9/08
FI (6件):
G07F 5/22 C ,  G07B 5/00 Z ,  G07D 9/00 336 B ,  G07D 9/00 456 Z ,  G07F 9/00 L ,  G07F 9/08
Fターム (14件):
3E040BA13 ,  3E040CA05 ,  3E040CA12 ,  3E040CA16 ,  3E044AA01 ,  3E044AA02 ,  3E044BA01 ,  3E044BA02 ,  3E044CA02 ,  3E044CB01 ,  3E044CC04 ,  3E044DB04 ,  3E044DC01 ,  3E044FA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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