特許
J-GLOBAL ID:200903033070331390

鋼管切断装置とその切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219800
公開番号(公開出願番号):特開平7-100654
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 河川、海上における橋梁やその他大型建築構造物等の基礎工として用いた鋼管支持杭や鋼管土留杭、鋼管井筒工法等に用いた鋼管矢板など、既設の大口径鋼管を切断する装置と、その切断方法を提供することを目的とする。【構成】 切断すべき鋼管2内にロックされる固定フレーム3と、この固定フレーム3に支持される旋回フレーム4と、旋回フレーム4に装備されるエアープラズマトーチ11とからなり、エアープラズマトーチ11は、その先端部の鋼管内周壁面に対する対応間隔Lを常に一定に保持するための保持機構を介して旋回フレーム4に装備させた構成とし、エアープラズマトーチ11を鋼管内で旋回させることによって、鋼管を内側から切断する切断装置および切断方法としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
切断すべき鋼管の上端開口縁上に搭載設置する架台と、この架台の上部下面に装備する吊り込み機器と、この吊り込み機器により、切断すべき鋼管内に昇降自在に吊下される自動切断装置本体と、プラズマ電流および作動流体の供給装置とからなる鋼管切断装置であって、前記自動切断装置本体は、鋼管内にロックされる固定フレームと、この固定フレームに支持される旋回フレームと、旋回フレームに装備されるエアープラズマトーチとからなり、エアープラズマトーチには、その先端部の鋼管内周壁面に対する対応間隔を常に一定に保持するための保持機構を介して旋回フレームに装備させたことを特徴とする鋼管切断装置。
IPC (6件):
B23K 10/00 501 ,  B23K 10/00 502 ,  B23K 37/02 ,  B23K 37/02 301 ,  E02D 9/04 ,  E04G 23/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-231516
  • 特開平4-001320

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