特許
J-GLOBAL ID：200903033070363527
チップ部品
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-128481
公開番号（公開出願番号）：特開平5-326202
出願日： 1992年05月21日
公開日（公表日）： 1993年12月10日
要約：
【要約】【目的】 基板端縁部に複数の端子電極を有し、非対称な電気回路を形成したチップ部品を、電気計測を行わずに光学的方法のみで、同一回路方向に揃えることを目的とする。【構成】 端縁に4つの凹部または凸部を設けた絶縁基板11の4つの凹凸部に端子電極12a,12b,12c,12dを設け、端子電極12a,12d間に膜誘電体13を、端子電極12b,12c間に膜抵抗体14をそれぞれ形成し、チップ部品表面を白色系保護膜15により、またチップ裏面を黒色系保護膜17によりそれぞれ端子電極の端縁部を除いて被覆し、白色系保護膜15上の一端縁寄りに局所的に黒色系捺印17を設ける。この構成により、光学的な方法のみで容易に回路方向を一方向に揃えることができる。
請求項（抜粋）：
端縁に複数個の端子電極を有する方形の絶縁基板と、前記複数個の端子電極の間に電気回路的に非対称に形成された1個または複数個の膜回路素子と、前記絶縁基板の表面を端縁部を除いて被覆する白色系保護膜と、前記絶縁基板の裏面を端縁部を除いて被覆する黒色系保護膜と、前記白色系保護膜上に一端縁寄りに局所的に設けた黒色系捺印とを備えたチップ部品。
IPC (4件)：
H01C 7/00
, H01C 1/02
, H01G 1/04
, H01B 5/14
