特許
J-GLOBAL ID:200903033071075614

CIP遠心成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323253
公開番号(公開出願番号):特開平5-156310
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】円柱状や円筒状等の部材を良好に成形できるCIP遠心成形装置を創出する。【構成】液圧口6をもち液圧加圧時に液密化される液圧ケース1と、液圧ケース1に保持された回転ディスク12と、回転ディスク12に支持され液圧加圧時に液密化されるゴム型2と、ゴム型2に着脱可能に装着される材料供給装置3と、材料供給時にゴム型2を回転させる駆動装置4とを具備する。ゴム型2には、複数の芯棒15が貫設されている。芯棒15は、材料供給時に回転ディスク12及び材料供給装置3により遠心方向の動きが規制され、かつ液圧加圧時に回転ディスク及び材料供給装置3の代わりにゴム型2にセットされる蓋部材により求心方向の動きが許容される。各芯棒15により、材料供給時にゴム型2が遠心力で不要に変形することが抑制されるので、良好に円柱状等の部材をCIP成形できる。
請求項(抜粋):
液圧加圧装置に接続される液圧口をもち液圧加圧時に液密化される液圧ケースと、該液圧ケースに保持された支持部材と、該支持部材に支持され該液圧加圧時に液密化される成形用のゴム型と、該ゴム型に成形材料を供給する材料供給装置と、材料供給時に該ゴム型に回転力を与える駆動装置とを具備し、前記ゴム型には複数の芯棒が貫設され、該芯棒は、前記材料供給時に遠心方向への動きが規制されるとともに前記液圧加圧時に求心方向への動きが許容されて、前記支持部材に支持されていることを特徴とするCIP遠心成形装置。
IPC (2件):
B22F 3/04 ,  B22F 3/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-143704
  • 特開昭50-143704

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