特許
J-GLOBAL ID:200903033072088612

表面実装型圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335790
公開番号(公開出願番号):特開2007-142947
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 低背化を妨げることなく、より安定した発振回路特性が得られるより信頼性の高い表面実装型圧電発振器を提供することにある。【解決手段】 ベース1と蓋4を有する表面実装型圧電発振器であって、集積回路素子2と、圧電振動板3と、前記集積回路素子を収納する第1の収納部と、前記圧電振動板の一端部を保持する保持台が形成された第2の収納部と、堤部とを有してなるベースと、前記ベースに被せて気密封止してなる金属蓋とを具備してなり、前記ベースの第1の収納部には、前記集積回路素子の能動回路面を下面に向け、かつ前記集積回路素子の非能動回路面を上面に向けて配置されるとともに、前記非能動回路面側のほぼ全面に導体膜22が形成され、導通路222を介して集積回路素子の能動回路面側に引き出されて、ベースの配線パターンのうちグランド端子に接続されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ベースと蓋を有する表面実装型圧電発振器であって、 圧電発振回路を構成してなる集積回路素子と、 励振電極が形成された圧電振動板と、 上面に複数の前記集積回路素子用の配線パターンが形成されるとともに前記集積回路素子を収納する第1の収納部と、第1の収納部の上部に前記圧電振動板の一端部を導電性接合材により保持するとともに上面に一対の配線パターンを有する保持台が形成された第2の収納部と、前記第1の収納部と第2の収納部の周囲に形成された堤部とを有してなるベースと、 前記ベースに被せて気密封止してなる金属蓋とを具備してなり、 前記ベースの第1の収納部には、前記集積回路素子の能動回路面を下面に向け、かつ前記集積回路素子の非能動回路面を上面に向けて配置されるとともに、 前記非能動回路面側のほぼ全面に導体膜が形成されてなり、当該導体膜は、当該集積回路素子に設けられた導通路を介して集積回路素子の能動回路面側に引き出されて、ベースの配線パターンのうちグランド端子に接続されてなることを特徴とする表面実装型圧電発振器。
IPC (2件):
H03B 5/32 ,  H03H 9/02
FI (2件):
H03B5/32 H ,  H03H9/02 K
Fターム (25件):
5J079AA04 ,  5J079BA35 ,  5J079FA01 ,  5J079HA03 ,  5J079HA07 ,  5J079HA15 ,  5J079HA23 ,  5J108AA01 ,  5J108AA06 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG07 ,  5J108GG09 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16 ,  5J108JJ01 ,  5J108JJ04 ,  5J108KK07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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