特許
J-GLOBAL ID:200903033073402280
スーパヘテロダイン位相ロックループによるタイミング信号回復
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321765
公開番号(公開出願番号):特開2002-198803
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 ジッタが最小であるタイミング基準信号を分離し、この信号によって搬送されるアドレスまたは他の情報を復調するために、位相ロック搬送波再生を伴うフィルタリングおよび同期検波は、最適な性能に近づくことができるが、所望のフィルタの少なくとも1つの位相線形性にコスト上の制約をもたらす。【解決手段】 タイミング基準信号を回復する回路は、スーパヘテロダイン位相ロックループを含む。回復回路は、帯域幅のパーセンテージが高い位相線形フィルタを不要にし、回復回路の一点に、通過すべき中心周波数が実質的に固定であるフィルタを配置することを可能にする。このように構成された回復回路により、フィルタの帯域幅が、低くなり、かつタイミング回復信号の変調特性に一致するように調整されることが可能になる。これにより、リミッタおよび位相検出器により優れた信号対雑音比がもたらされ、位相ロックループの性能が向上する。
請求項(抜粋):
書換可能光記憶装置と共に使用されるタイミング回復回路(100)であって、ウォブル成分を含む非正規化トラッキングエラー信号(101)を受取る第1のミクサ(104)と、該第1のミクサに結合され、該ウォブル成分の変調成分を含む帯域幅を有するバンドパスフィルタ(106)と、該バンドパスフィルタに結合され、前記第1のミクサ(104)に基準入力(143)を供給する第2のミクサ回路(110、120)と、該第2のミクサ回路に固定周波数入力を供給する固定基準周波数回路(116、118)と、を具備するタイミング回復回路。
IPC (3件):
H03L 7/08
, G11B 7/005
, G11B 20/10 351
FI (4件):
G11B 7/005 Z
, G11B 20/10 351 Z
, H03L 7/08 Z
, H03L 7/08 M
Fターム (21件):
5D044BC02
, 5D044CC04
, 5D044GM02
, 5D044GM12
, 5D090AA01
, 5D090CC04
, 5D090EE12
, 5D090FF07
, 5D090FF45
, 5J106AA04
, 5J106BB03
, 5J106CC01
, 5J106CC21
, 5J106CC38
, 5J106CC39
, 5J106CC52
, 5J106CC55
, 5J106DD04
, 5J106DD43
, 5J106KK05
, 5J106KK25
引用特許:
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