特許

J-GLOBAL ID：200903033073878668

農産物包装機

発明者： 中沢 文男 ,  笹川 博功 ,  高畑 栄寿郎
出願人/特許権者： 松山株式会社
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-208412
公開番号（公開出願番号）：特開2000-142615
出願日： 1999年07月23日
公開日（公表日）： 2000年05月23日
要約：

【要約】【課題】 シート引出機構15の進退移動毎にシートロールSから包装用シート16を引き出してシート引出し時間を短くでき、全体として作業能率を向上する。【解決手段】 農産物搬送体73上に包装用シート16を供給するシート供給装置13と、包装用シート16に農産物Aを供給する農産物供給部85と、農産物Aを包装用シート16にて包装する包装装置91と、シート供給装置13から包装用シート16を供給する位置a、農産物供給部85から農産物Aを供給する位置b及び包装装置91に農産物Aを送り込む位置cに農産物搬送体73を順次移動する搬送体移動装置205とを具備する。シート供給装置13は、相対するシートロール支持機構14と、シートロール支持機構14間に進退自在に設けシートロールSの引出し端部16a を挟持及び解除する挟持部25,36を両側に有するシート引出機構15と、シート引出機構15にて引き出した包装用シート16を切断するシート切断機構17とを有する。

請求項（抜粋）：

農産物を搬送する複数の農産物搬送体と、これら農産物搬送体の上面に農産物包装用シートを供給するシート供給装置と、このシート供給装置にて供給された前記農産物搬送体上の包装用シートの上面に農産物を供給する農産物供給部と、この農産物供給部にて前記農産物搬送体上の包装用シートの上面に供給された農産物をこの包装用シートにて包装する包装装置と、前記シート供給装置から包装用シートを供給される位置、前記農産物供給部から農産物を供給される位置及び前記包装装置に農産物を送り込む位置に前記複数の農産物搬送体を順次移動する搬送体移動装置と、を具備し、前記シート供給装置は、前記農産物搬送体の上面に包装用シートを供給する位置の両側にそれぞれ設けられロール状に巻回されたシートロールを巻き戻し回転可能に支持したシートロール支持機構と、この両側のシートロールの引出し端部に向かって進退自在に設けられこれらのシートロールの引出し端部を挟持及びこの挟持を解除する開閉自在の挟持部を両側にそれぞれ有しこれらのシートロールから包装用シートを前記農産物搬送体上に引出すシート引出機構と、前記両側のシートロール支持機構側にそれぞれ設けられ前記シート引出機構にて引き出された包装用シートを切断するシート切断機構と、を有することを特徴とする農産物包装機。

IPC (2件)：

B65B 25/04 ,  B65B 11/48

FI (2件)：

B65B 25/04 Z ,  B65B 11/48

Fターム (34件)：

3E028AB02 ,  3E028BA01 ,  3E028BA02 ,  3E028BA03 ,  3E028BA04 ,  3E028BA05 ,  3E028BA06 ,  3E028CA03 ,  3E028DA02 ,  3E028GA01 ,  3E028GA04 ,  3E028HA02 ,  3E051AA03 ,  3E051AB06 ,  3E051BA05 ,  3E051CA04 ,  3E051CA08 ,  3E051CB05 ,  3E051DA03 ,  3E051EA02 ,  3E051EB10 ,  3E051FB02 ,  3E051FB05 ,  3E051FC02 ,  3E051FD02 ,  3E051FD04 ,  3E051JA02 ,  3E051KA02 ,  3E051KA07 ,  3E051KB01 ,  3E051LA02 ,  3E051LA04 ,  3E051LA07 ,  3E051LB03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ラップを塊状野菜に被せる方法と装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-246340   出願人：株式会社山本製作所
• ストレッチフィルム包装機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-317067   出願人：株式会社寺岡精工
• 特開平4-215906
  
• 特開平4-215906