特許
J-GLOBAL ID:200903033074697853
N-保護N-アルキル化アミノ酸の製法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512985
公開番号(公開出願番号):特表平9-504303
出願日: 1994年10月22日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】式:[式中、RS、R1及びR2は明細書中に記載の意味を有し、R3は水素原子である]の化合物を、非-プロトン性溶剤中の塩基の溶液に添加し、かつ引き続き、アルキル化剤を添加することにより行う、前記の式:[式中、RS、R1〜R3は、明細書中に記載の意味を有する]のN-保護-N-アルキル化アミノ酸の製法を記載している。
請求項(抜粋):
式I:[式中、RSは、ペプチド合成で慣用の保護基であり、 R1は、タンパク質アミノ酸の側鎖又は場合によりその官能基誘導体を表し、 R2は、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル又は場合によりC1〜C4-アルキル置換されたフェニル又はベンジルであり、かつ R3は、メチル又はエチルである]のN-保護-N-アルキル化アミノ酸の製法において、 式II:[式中、R1、R2及びRSは、前記の意味を有する]の化合物を、非プロトン性有機溶剤中のナトリウム-又はカリウム-t-ブタノレートの溶液に添加し、かつ引き続き、硫酸ジメチル又は-ジエチルを添加することを特徴とする、式IのN-保護-N-アルキル化アミノ酸の製法。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る