特許
J-GLOBAL ID:200903033075276940

障害物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257817
公開番号(公開出願番号):特開平7-092265
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 自動車の前方や後方に障害物が存在するときに障害物までの距離と方位を検出すること。【構成】 障害物を検出すべき方向の各辺に、少なくともひとつの超音波の送波器とふたつ以上の受波器を設置し、各辺の送波器は異なる周波数の超音波を同時刻にまたは異なる時刻に、パルス状に発生し、ある辺の送波器から出た超音波がその方向にある障害物に当たり反射して同じ辺の受波器によって検出されることとし、受波器で超音波を受信した時刻と、送波器で超音波を発信した時刻の相違から、送波器と障害物と受波器を結ぶ経路の長さを求め、受波器が各辺に2以上存在することから、障害物までの距離と、障害物のある方位とを計算する。
請求項(抜粋):
自動車の周囲に存在する障害物を超音波によって検出する装置であって、障害物を検出すべき方向の各辺に、少なくともひとつの超音波の送波器とふたつ以上の受波器を設置し、各辺の送波器は異なる周波数の超音波を同時刻にまたは異なる時刻に、パルス状に発生し、ある辺の送波器から出た超音波がその方向にある障害物に当たり反射して同じ辺の受波器によって検出されることとし、受波器で超音波を受信した時刻と、送波器で超音波を発信した時刻の相違から、送波器と障害物と受波器を結ぶ経路の長さを求め、受波器が各辺に2以上存在することから、障害物までの距離と、障害物のある方位とを計算するようにした事を特徴とする障害物検出装置。
IPC (5件):
G01S 15/93 ,  B60R 21/00 ,  G01S 15/42 ,  G05D 1/02 ,  G08G 1/16

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