特許
J-GLOBAL ID:200903033076966924
Vベルト自動変速機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222027
公開番号(公開出願番号):特開2003-035347
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 Vベルト自動変速機では、Vベルトの巻き掛け半径が大きい状態で、プーリ固定半体の大径部のVベルト当接部において、Vベルトから側方への荷重を受ける。従来は、プーリ固定半体の回転軸への付根部の強度を保持するため、その部分の厚さを厚くして、剛性を高めていた。その結果、プーリは大型化し、重量は増加していた。本発明は、上記従来技術の欠点を解消し、プーリの小型化、軽量化を図ろうとするものである。【解決手段】 固定半体の中心部に一体的に連なり、対向する可動半体の方向に延びる回転軸と、Vベルト巻き掛け半径最大時のVベルト当接位置付近の背面において同固定半体に一体的に連なり、対向する可動半体とは反対の方向に延びる環状つば部とを設け、固定半体を上記回転軸と上記環状つば部とによって軸受を介して支持する。
請求項(抜粋):
固定半体と同固定半体に対向して軸方向に摺動自在に支持された可動半体とから成るプーリを一対設け、Vベルトを巻き掛けて構成されるVベルト自動変速機において、少なくとも1個の固定半体において、同固定半体の中心部に一体的に連なり、対向する可動半体の方向に延びる回転軸と、Vベルト巻き掛け半径最大時のVベルト当接位置付近の背面において同固定半体に一体的に連なり、対向する可動半体とは反対の方向に延びる環状つば部とを備え、上記固定半体が上記回転軸と上記環状つば部とによって軸受を介して支持されていることを特徴とするVベルト自動変速機。
IPC (6件):
F16H 9/18
, B62M 9/04
, B62M 9/08
, B62M 23/02
, F16H 37/02
, F16H 37/06
FI (6件):
F16H 9/18 A
, B62M 9/04 C
, B62M 9/08 A
, B62M 23/02 B
, F16H 37/02 Q
, F16H 37/06 D
Fターム (17件):
3J050AA02
, 3J050BA03
, 3J050BB08
, 3J050CA02
, 3J050DA03
, 3J062AA09
, 3J062AB01
, 3J062AB12
, 3J062AC03
, 3J062BA12
, 3J062CG01
, 3J062CG32
, 3J062CG37
, 3J062CG52
, 3J062CG62
, 3J062CG82
, 3J062CG84
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