特許
J-GLOBAL ID:200903033077586483

試料容器回転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192533
公開番号(公開出願番号):特開平7-049349
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 小トルクの駆動源を用いても、駆動源からの回転力が確実に試料容器へ伝達される、小型で簡単な試料容器回転装置を提供する。【構成】 試料容器回転装置P1 は、間欠移動式ベルトコンベア20と、針状部材3と、針状部材3を試料容器1の軸線に沿って往復移動させる第1駆動手段4と、針状部材3をその軸線のまわりに回転させる第2駆動手段5とを備えてなる。針状部材3は、ステンレス鋼製の2本の平行な針8・8と、これらの針8・8が垂直にかつ偏心して取り付けられた円盤状の取付台9とからなる。
請求項(抜粋):
弾性キャップ付きの複数の試料容器を一定方向に保持する保持部材と、この保持部材を間欠移動させる間欠移動手段と、保持部材に保持された試料容器のキャップに抜き外し可能に突き刺すことができる1つまたは複数の針を有してなる針状部材と、この針状部材を試料容器の軸線に沿って往復移動させる第1駆動手段と、針状部材をその軸線のまわりに回転させる第2駆動手段とを備えてなり、試料容器を保持した保持部材が、間欠移動手段により移動して所定位置に停止した後に、針状部材が、第1駆動手段により移動して、針が1つの試料容器のキャップに突き刺さり、次いで、第2駆動手段により回転して、その試料容器をキャップを介して回転させることを特徴とする試料容器回転装置。
IPC (3件):
G01N 35/02 ,  G01N 1/36 ,  G01N 35/10
FI (2件):
G01N 1/28 Y ,  G01N 35/06 B

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