特許
J-GLOBAL ID:200903033077862812

撮像装置の制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203396
公開番号(公開出願番号):特開平5-048949
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 映像モニタの画面上に指定された範囲のズームを容易にできるようにすることにより、目標物に合った最適かつ高速なズームを自動的に行えるようにする。【構成】 ズームを開始する場合、ズーム範囲操作部17は映像モニタの画面の大きさに対するズーム領域の大きさの割合に基づくズーム量を示すズーム信号をズーム装置操作部16に入力する。ズーム装置操作部16は与えられたズーム量に対応した制御信号をズーム装置12に入力する。ズーム装置12は与えられた制御信号に基づき光学系のズームを行う。
請求項(抜粋):
ズーム量が連続的に変化する構造の光学系、この光学系のズーム量を変化させるズーム装置及び上記光学系により集光された光を映像信号に変換する撮像部を備えたカメラと、このカメラを保持回転させる回転架台であるジンバルと、このジンバルを操作するジンバル操作部及び上記ズーム装置を操作するズーム装置操作部を備えた制御装置と、上記撮像部からの映像信号に上記制御装置からのジンバルの垂直方向及び水平方向の角度情報等を重畳するデータ重畳装置と、このデータ重畳装置の出力により映像を表示する映像モニタとから構成される撮像装置において、上記映像モニタにズーム範囲を設定するためのズーム信号を発生するズーム範囲操作部を上記制御装置に設け、ズームを開始する場合、上記ズーム範囲操作部は上記映像モニタの画面の大きさに対するズーム領域の大きさの割合に基づくズーム量を示すズーム信号を上記ズーム装置操作部に入力して上記光学系のズームを行うようにしたことを特徴とする撮像装置の制御方式。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  H04N 7/18

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