特許
J-GLOBAL ID:200903033077907468

玉軸受用間隔体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024343
公開番号(公開出願番号):特開2001-214930
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 樹脂成型時における各部の寸法精度の安定化を図ると共に、樹脂成型時間の短縮化を図り、しかも、潤滑性能を著しく向上し、ひいては、製造コストの低減を図ること。【解決手段】 玉軸受において、外輪1と内輪2の間に、多数の玉の転動体3が介装してあり、これら転動体3同士の接触を防止するため、隣接する転動体3,3の間に、樹脂製の間隔体4が組み込んである。この樹脂製の間隔体4は、その両側面に、隣接する玉の転動体3,3の球面状に対応した一対の部分球面状部5,5を有しており、部分球面状部5,5の間には、潤滑剤を貯留するための貫通孔6が形成してある。さらに、間隔体4の外周面に、周方向に分割した複数(図示例では、8個)の凹部8が形成してある。
請求項(抜粋):
外輪と内輪の間に多数の玉の転動体を介装した玉軸受用であって、隣接する玉の転動体同士の接触を防止するため、隣接する玉の転動体の間に組み込まれると共に、隣接する玉の転動体の球面状に略対応した一対の部分球面状部を有し、これら部分球面状部の間に、貫通孔を有する樹脂製の玉軸受用間隔体において、前記間隔体の外周面に、周方向に分割した複数の凹部を形成したことを特徴とする玉軸受用間隔体。
IPC (2件):
F16C 19/20 ,  F16C 33/37
FI (2件):
F16C 19/20 ,  F16C 33/37
Fターム (10件):
3J101AA02 ,  3J101AA33 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA13 ,  3J101BA15 ,  3J101CA14 ,  3J101DA14 ,  3J101FA44

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