特許
J-GLOBAL ID:200903033078015641
栄養素摂取量算出方法および栄養素摂取量算出システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-054134
公開番号(公開出願番号):特開2009-211434
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】グループで料理を取り分けて食事をする場合において、各人が摂取した栄養素の量を算出する。【解決手段】料理皿3から取皿4に料理が料理取分器具2によって取り分けられる際に、料理皿コードCPを発信する処理を料理皿3のリーダライタ30に実行させることによって、料理取分器具2のICチップ20に料理皿コードCPを書き込み、取皿コードCDを発信する処理を取皿4のリーダライタ40に実行させることによって、料理取分器具2のICチップ20に取皿コードCDを書き込み、集計装置5に、各人が摂取した栄養素の量を算出する処理を、ICチップ20に書き込まれた料理皿コードCPおよび取皿コードCDと料理取分器具2を用いて所定の回数で取り分けられる分に含まれる栄養素の量を示す料理データDFとに基づいて実行させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の第一の器にそれぞれ盛り付けた料理を、利用者が第二の器に取り分けて食事をした場合の、当該利用者摂取した栄養素を算出する、栄養素摂取量算出方法であって、
前記第一の器から前記第二の器に前記料理を取り分けるために使用する料理取分器具ごとに無線ICチップを設けておき、
前記第一の器ごとに、ユニークな第一のコードを割り当てておき、
前記第一の器ごとに、当該第一の器に割り当てられた前記第一のコードを無線によって発信する第一の発信機を設けておき、
前記第二の器ごとに、ユニークな第二のコードを割り当てておき、
前記第二の器ごとに、当該第二の器に割り当てられた前記第二のコードを無線によって発信する第二の発信機を設けておき、
前記料理を識別する識別子と、当該料理を前記料理取分器具を用いて所定の回数で取り分けられる分に含まれる前記栄養素の量を示す栄養素含有量データとを対応づけて栄養素含有量記憶手段に記憶させておき、
前記第一の器から前記第二の器に前記料理が前記料理取分器具によって取り分けられる際に、当該第一の器の前記第一のコードを発信する第一の発信処理を当該第一の器の前記第一の発信機に実行させることによって、当該料理取分器具の前記無線ICチップに当該第一のコードを書き込み、当該第二の器の前記第二のコードを発信する第二の発信処理を当該第二の器の前記第二の発信機に実行させることによって、当該料理取分器具の前記無線ICチップに当該第二のコードを書き込み、
コンピュータに、前記各人が摂取した前記栄養素の量である摂取量を算出する摂取量算出処理を、前記各料理取分器具の前記無線ICチップに書き込まれた前記第一のコードおよび前記第二のコードと前記栄養素含有量記憶手段に記憶されている前記栄養素含有量データとに基づいて実行させる、
ことを特徴とする栄養素摂取量算出方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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