特許
J-GLOBAL ID:200903033080237210

包装用袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136026
公開番号(公開出願番号):特開平9-323766
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】袋の一部を開口させるのに鋏などの道具を用意する必要がなく、簡単に袋の一部を開口させることができるようにする。【解決手段】合成樹脂フィルムを用いて作られて内部に食品あるいは食用液状体を密封状態で収納するための包装用袋であって、内面側を構成する層2が外面側を構成する層3よりも低融点の樹脂からなる材料により作られ、包装用袋1の一部に孔部4を形成し、この孔部4を外側より前記内面側を構成する層2と同材料の層5で内面側を構成する合成樹脂フィルムの小片6で覆い、この小片6の内面側を構成する層5を前記包装用袋1の孔部4の内周面における前記内面側を構成する層2に対してヒートシールにより溶着させて孔部4を閉じるように構成した。
請求項(抜粋):
合成樹脂フィルムを用いて作られて内部に食品あるいは食用液状体を密封状態で収納するための包装用袋であって、内面側を構成する層が外面側を構成する層よりも低融点の樹脂からなる材料により作られ、袋の一部に孔部を形成し、この孔部を外側より前記内面側を構成する層と同材料の層で内面側を構成する合成樹脂フィルムの小片で覆い、この小片の内面側を構成する層を前記袋の孔部の内周面における前記内面側を構成する層に対してヒートシールにより溶着させて孔部を閉じるように構成したことを特徴とする包装用袋。
IPC (2件):
B65D 81/34 ,  B65D 33/01
FI (2件):
B65D 81/34 V ,  B65D 33/01

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