特許
J-GLOBAL ID:200903033082054503

自動二輪車のフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109919
公開番号(公開出願番号):特開平9-290788
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 エアクリーナの適正容量を維持しつつ、フレームの捩れ剛性を高めることができる自動二輪車のフレーム構造を提供する。【解決手段】 本発明は、ヘッドパイプ1に対し後方へと延出するよう前端部を固定してなる左右一対のメインフレームパイプ2a,2bと、両メインフレームパイプの対抗間隔内に配設されたエアークリーナケース6と、メインフレームパイプの下方においてエンジンケース21から斜め前方に突出するよう立設してなるシリンダ22,23と、空気導入用の開口部8a1,9a1がエアクリーナケース内に挿入された吸気装置8,9とを備えると共に、エアクリーナケースの底面部に吸気装置より後方に下方へと突出する膨出部10を設けると共に、吸気装置とエアクリーナケースの膨出部との間に左右のメインフレームパイプ2a,2bを互いに連結する連結部材14を配設したものである。
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトを保持するヘッドパイプと、前記ヘッドパイプに対し後方へと延出するよう前端部を固定してなる左右一対のメインフレームパイプと、前記両メインフレームパイプの対抗間隔内に配設されたエアークリーナケースと、前記メインフレームの下方において前記エンジンケースから斜め前方に突出するよう立設してなるシリンダと、前記シリンダから上方に向って延出すると共に、上端部に形成される空気導入用の開口部が前記エアクリーナケース内に挿入された吸気装置と、を備えた自動二輪車において、前記エアクリーナケースの底面部に前記吸気装置より後方位置において下方に突出する膨出部を設けると共に、前記吸気装置とエアクリーナケースの膨出部との間に左右のメインフレームパイプを互いに連結する連結部材を配設したことを特徴とする自動二輪車のフレーム構造。
IPC (2件):
B62K 11/04 ,  B62M 7/02
FI (2件):
B62K 11/04 A ,  B62M 7/02 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-237352
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-237352

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