特許
J-GLOBAL ID:200903033083783045

ハウジング受け具およびハウジング移載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017231
公開番号(公開出願番号):特開平7-226116
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤハーネスの製造の際、いわゆるケース嵌め工程でコネクタハウジングの正確な位置決めと移し替えの確認ができるようにする。【構成】 ハウジング受け具Aは受け具本体1とその支持台7とから成る。受け具本体1はハウジングを載せる座板2の一端にガイド板3、他端に弾性挟持板4を備え、ガイド板3の高さを少なくともハウジングの丈の分だけ弾性挟持板4よりも高く形成する。複数のハウジング受け具Aを分散配置した布線板上でハウジング移載装置をX-Y軸走行させ、その一対のチャックで掴みあげたハウジングの一方の端壁をガイド板3に面接触させながら下降させ、ハウジングをガイド板3と弾性挟持板4間にセットする。ハウジングは弾性挟持板4によってガイド板3側に付勢され、常に所定の位置に位置決めされる。
請求項(抜粋):
複数の端子収容孔を並設したコネクタハウジングを固定するハウジング受け具であって、受け具本体とその支持台とから成り、前記受け具本体は、ハウジングを載せる座板の一端にハウジングの一方の端壁を受けるガイド板を立設し、座板の他端にハウジングの他方の端壁に弾性的に接触して前記ガイド板側に付勢する弾性挟持板を設け、前記ガイド板の高さを少なくともハウジングの丈の分だけ前記弾性挟持板よりも高く形成すると共に、前記受け具本体と支持台との間に係止手段を設けて成ることを特徴とするハウジング受け具。
IPC (2件):
H01B 13/00 513 ,  H01R 43/00

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