特許
J-GLOBAL ID:200903033084945790

焦点検出装置および焦点検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147774
公開番号(公開出願番号):特開平8-015596
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 撮影画面の複数の領域で検出された複数のデフォーカス量に基づいて撮影モードに適した最終的なデフォーカス量を決定する。【構成】 撮影画面の複数の領域で撮影レンズの複数のデフォーカス量を検出し、それらのデフォーカス量に基づいて基準デフォーカス量を設定するとともに、各デフォーカス量と基準デフォーカス量との差分量を算出し、それらの差分量と撮影モードとに基づいて各デフォーカス量に対する重み付け係数を設定し、それらの重み付け係数により複数のデフォーカス量を加重加算平均して最終的なデフォーカス量を決定する。
請求項(抜粋):
撮影画面の複数の領域で撮影レンズのデフォーカス量を検出するデフォーカス量検出手段と、このデフォーカス量検出手段により検出された複数のデフォーカス量に基づいて基準デフォーカス量を設定する基準デフォーカス量設定手段と、この基準デフォーカス量設定手段により設定された基準デフォーカス量と前記デフォーカス量検出手段により検出された各デフォーカス量との差分量を算出する差分量算出手段と、この差分量算出手段により算出された各デフォーカス量の差分量に基づいて各デフォーカス量に対する重み付け係数を設定する重み付け係数設定手段と、この重み付け係数設定手段により設定された重み付け係数により前記デフォーカス量検出手段で検出された複数のデフォーカス量を加重加算平均して最終的なデフォーカス量を決定する最終デフォーカス量決定手段とを備えた焦点検出装置において、撮影モードを設定する撮影モード設定手段を備え、前記重み付け係数設定手段は、前記撮影モード設定手段により設定された撮影モードと、前記差分量算出手段により算出された差分量とに基づいて各デフォーカス量に対する重み付け係数を設定することを特徴とする焦点検出装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 7/00
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

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