特許
J-GLOBAL ID:200903033085200462

コロナ放電器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213752
公開番号(公開出願番号):特開平7-064375
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 放電が安定で帯電均一性に優れ、放電時のイオンの発生が少なく、かつ小型で安価なコロナ放電器を提供する。【構成】 本発明に従うコロナ放電器は、絶縁性基板1と、基板1上に形成され電圧源に接続されるコモン電極3と、コモン電極3と一定間隔を隔てて等間隔に配設される複数の放電電極2と、所定材料から一体的に形成された櫛形の抵抗体5とを備えており、櫛形の抵抗体5は複数の放電電極2と同数の櫛歯5aを有し、櫛歯5aのそれぞれが複数の放電電極2の各々に電気的に接続され、櫛形の抵抗体5において、複数の櫛歯5aのつけねに当る線状の部分5bがコモン電極3に電気的に接続されている。
請求項(抜粋):
絶縁性を有する基板と、前記基板上に形成されかつ電圧源に接続されるコモン電極と、前記基板上に前記コモン電極から一定間隔を隔てて配設され、先端部が前記基板から外気側に突出した複数の放電電極と、前記基板上に設けられ、前記複数の放電電極と前記コモン電極とを電気的に接続するための抵抗体とを備えたコロナ放電器であって、前記抵抗体は、所定の材料から一体的に造り出された櫛形の抵抗体であり、かつ前記複数の放電電極と同数の櫛歯を有し、前記櫛歯のそれぞれが前記放電電極の各々に電気的に接続され、かつ前記抵抗体において、前記櫛歯のつけねに当る線状の部分が前記コモン電極に電気的に接続されることを特徴とするコロナ放電器。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  H01B 17/42

前のページに戻る