特許
J-GLOBAL ID:200903033085442288

ステアリング支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348730
公開番号(公開出願番号):特開平9-164960
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 アイドリングに伴うステアリング振動の抑制及び低廉化を図ることができるステアリング支持構造を提供する。【解決手段】 ワッシャ29とブレーキペダルブラケット取付ステー13との間に介装するようにブラケット取付用ボルト18に筒状のフローティングゴム30を着脱自在に嵌装した。ステアリングコラム2をフローティングゴム30を介して車体側に支持したことにより、ステアリング系の共振周波数が低減されてアイドリング時振動周波数とのオーバーラップが防止され、ひいてはアイドリング時におけるステアリング系の振動増加を抑制できる。フローティングゴム30が着脱自在であり、ばね定数が異なるフローティングゴム30を選択することにより支持剛性の調整が図れ、機種に応じた対応が可能になり振動増加の抑制を図ることができる。
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトを回動自在に支持するステアリングコラムを、車体側に着脱自在に取り付けられた弾性部材を介して支持したことを特徴とするステアリング支持構造。

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