特許
J-GLOBAL ID:200903033085603877

塗布具用キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038156
公開番号(公開出願番号):特開平10-236072
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 中筒と外筒とによって二重構造をなすよう形成した塗布具用キャップにおいて十分な強度と塗布具本体に対する良好な気密性を得られるようにする。【解決手段】 塗布具本体1に保持された塗布部5を囲繞するよう有頭筒状に形成された樹脂製の中筒12と、この中筒12より大型の断面形状を有する外筒11とを一体的に固定することにより、内外二重の筒状構造をなすよう形成する一方、中筒12の内面には、塗布具本体1と密接可能な密接部を形成すると共に、中筒12の外面には、放射方向に突出しかつ前後方向に沿って延出する補強用リブ12dを一体成形してなり、補強用リブ12dには密接部12a1と対向する中筒12の外面位置において非接触となるよう中抜き部12eを形成する。
請求項(抜粋):
塗布具本体に保持された塗布部を囲繞するよう有頭筒状に形成された樹脂製の中筒と、この中筒より大形の横断面形状を有する外筒とを一体的に固定することにより、内外二重の筒状構造をなすよう形成する一方、前記中筒の内面には、前記塗布具本体と密接可能な密接部を形成すると共に、前記中筒の外面には、放射方向に突出しかつ前後方向に沿って延出する補強用リブを一体成形してなり、前記補強用リブには、前記密接部と対向する中筒の外面位置において非接触となるよう中抜き部を形成したことを特徴とする塗布具用キャップ。
IPC (3件):
B43K 23/08 ,  B05B 11/00 101 ,  B43K 8/02
FI (3件):
B43K 9/00 D ,  B05B 11/00 101 A ,  B43K 8/02 A

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