特許
J-GLOBAL ID:200903033088991320

屈折率矯正外科処置を実施する装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-299223
公開番号(公開出願番号):特開2003-180728
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 間質薄膜内にレーザビームの焦点を位置づけ、かつ間質薄膜内部の部位に焦点を維持して、間質組織を光破壊し、眼の屈折特性を変える装置、方法の提供。【解決手段】 焦点を薄膜50の内部に維持するために、光破壊により発生する気泡を波面検出器16を用いて測定する。大きい気泡が検出されれば、薄膜層間の界面58で光破壊が行われたことを示す。その場合には、眼球前面から測定した焦点の深さを調節して、薄膜内部で光破壊を続ける。波面検出器16を用いて光破壊処置の進行を追跡し、目標屈折矯正を実現するのに除去を要する間質組織の量と部位のデータを更新する。
請求項(抜粋):
表面を有するとともに複数層を含む柔らかい透明材料を光変性させて材料の屈折特性を変えるための装置において、前記材料を光変性させ、その反応として、或る直径を有する気泡を発生させるために、材料内部の焦点にレーザビームを集束させる手段と、前記気泡が或る層の内部にあるか否かを確定するために、前記気泡の前記直径を基準値と比較するための手段と、光変性させる層内の次の部位を選択する手段と、前記レーザビームの前記焦点を前記次の部位に移動させて、材料を光変性させ、その反応として気泡を発生させ、もって材料の屈折特性を変更するための手段とを含む、柔らかい透明材料を光変性させる装置。
FI (2件):
A61F 9/00 512 ,  A61F 9/00 505
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ラメラを分離する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-300080   出願人:20/10パーフェクトビジョンオプティシェゲレーテゲーエムベーハー
  • 基質内光屈折角膜切除術
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-274181   出願人:エスカロンメディカルコーポレイション

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