特許
J-GLOBAL ID:200903033094041989

グラフィックエレメントをレンダリング処理する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 敏夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557449
公開番号(公開出願番号):特表2002-519793
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】グラフィックスあるいは他のオブジェクトが検出され、レンダリング処理対象のグラフィックスのソースと独立してユーザに対する表示のためレンダリング処理されるレンダリングエンジンアーキテクチャの方法及びシステムが提供される。ストロークベクトルは検出され、例えばモノクロ若しくはカラーのフラットパネル表示装置に使用のためのラスタグラフィックスシンボロジとしてレンダリング処理される。一実施形態においてはアナログストロークビデオのアナログ・ディジタル変換は、ライト速度及び表示ピクセル解像度に対しストローク偏向信号小与ビアビデオ信号をオーバーサンプリング処理することにより実行される。ディジタル化されたストロークデータは処理され簡単なベクトルの表示リストが形成される。アンチエイリアシングでのグラフィックスシンボロジのレンダリング処理は簡単なベクトルを実のアンチエイリアシングでグラフィックスレンダリング処理することにより実行される。ストローク・ラスタのハイブリッドフォーマットの場合、ラスタビデオのアナログ・ディジタル変換は入力解像度及び表示ピクセル解像度に対しオーバーサンプリング処理することにより実行される。グラフィックスシンボロジ及びラスタビデオはシンボロジ優先順位でディジタル和を経てマージング処理される。全体の効果は背景ビデオを有するシンボロジの最大品質が高解像度のカラーフラットパネル表示装置の最大能力を用いて実現されることにある。アナログストロークシンボロジ入力はカラーフラットパネル表示装置上のラスタビデオを有する高品質のアンチエイリアシング処理されたシンボロジに変換され得る。
請求項(抜粋):
第1の表示装置用にフォーマット処理されたグラフィックス(220)をソースから入力する工程と、フォーマット処理されたグラフィックス(220)内の複数のグラフィックスオブジェクトの存在及び特性を検出する工程(200)と、フォーマット処理されたグラフィックス(220)に基きイメージを表す複数のグラフィックスオブジェクトから表示リスト(260、330)を生成する工程と、表示リスト(260、330)内に表された複数のグラフィックスオブジェクトを再レンダリング処理し(400、1000)且つ異なる表示装置(600)用にフォーマット処理される方法で検出されたグラフィックスオブジェクトに対し同じ特性を保持する工程とを包有することを特徴とし、グラフィックスオブジェクトが第1の表示装置用に生成されたグラフィックスプリミティブ、ベクトルプリミティブ、あるいはグラフィックスプリミティブとベクトルプリミティブとの組み合わせを含み、グラフィックスオブジェクトはイメージを表現し異なる表示装置(600)に適合可能な形態でグラフィックスオブジェクトが再レンダリング処理されるグラフィックスオブジェクトを検出する方法。
IPC (2件):
G06T 11/20 100 ,  G09G 5/00
FI (2件):
G06T 11/20 100 ,  G09G 5/00 520 Z
Fターム (15件):
5B080GA00 ,  5C082AA01 ,  5C082BA12 ,  5C082BA46 ,  5C082BB15 ,  5C082BB42 ,  5C082BD01 ,  5C082BD02 ,  5C082CA55 ,  5C082DA42 ,  5C082DA53 ,  5C082DA87 ,  5C082DA89 ,  5C082MM02 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-101593
  • 特開平3-235181
  • 特開昭60-101593
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引用文献:
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