特許
J-GLOBAL ID:200903033095096094

自動変速機のためのコラムシフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045565
公開番号(公開出願番号):特開平7-251647
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 車両のステアリング回りの限られたスペースに装備しうる、部品点数が少なく、かつコンパクトに構成されたコラムシフト装置を提供する。【構成】 シフトロッド、シフトロッドをシフトロッドを軸支する第1ブラケット、前記第1ブラケットに設けられたピンが概略要の部位で挿通され、略扇の形状を呈したベルクランク、前記シフトロッドを軸支する第2ブラケット、および根元部が前記シフトロッドの適所に揺振自在に取り付けられ、先端部が前記ベルクランクの一端にピボット接続された第1アームからなる自動変速機のためのコラムシフト装置であって、概略波状のディテント手段が前記ベルクランクの円周部の周縁に形成され、該ディテント手段に順次係入される、前記第2ブラケットに突設され、バネによって付勢されたボールを回転自在に支持する収容部を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ステアリング軸に対して実質的に平行になるように配設されたフレーム、前記フレーム上に軸支され、一端にシフトレバーが固着されたシフトロッド、前記フレームに固定され、前記シフトロッドを軸支する第1ブラケット、ほぼ扇の形状を呈しており、前記第1ブラケットに設けられたピンがほぼ扇の要の部位で挿通されたベルクランク、前記シフトロッドが前記シフトレバーと反対側の位置で軸支された第2ブラケット、および根元部が前記シフトロッドの適所に揺振自在に取り付けられ、先端部が前記ベルクランクの一端にピボット接続された第1アームからなる自動変速機のためのコラムシフト装置であって、ほぼ波状のディテント手段が前記ベルクランクの円周部の周縁に形成されており、該ディテント手段に順次係入される、バネによって付勢されたボールを回転自在に支持する収容部を有しており、かつ該収容部が前記第2ブラケットに突設されてなることを特徴とするコラムシフト装置。

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