特許
J-GLOBAL ID:200903033096015179

電磁継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251180
公開番号(公開出願番号):特開平6-020581
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 組立性が良く、デッドスペースが小さい電磁継電器を提供することを目的とする。【構成】 磁極部25aが突出する鍔部21の対向する内側面に係止用突起21a,21aをそれぞれ突設し、この係止用突起21a,21aにヒンジばね40の両側の腕部41,42から対向するように延在した一対の弾性爪部41a,42aをそれぞれワンタッチで係止することにより、ヒンジばね40で前記可動鉄片30の背面を付勢してヨーク26の水平部先端面26aに前記可動鉄片30を圧接させてヒンジ支持したことを特徴とする電磁継電器。
請求項(抜粋):
少なくとも一端に鍔部を有するスプールの胴部にコイルを巻回するとともに、前記胴部と同一軸心の貫通孔に鉄芯を挿通し、前記鍔部の正面から突出する一端部を磁極部とし、突出する他端部を略L字形状に屈曲したヨークの垂直部に固定する一方、前記ヨークの水平先端部に可動鉄片をヒンジばねを介して回動可能にヒンジ支持するとともに、前記可動鉄片を前記鉄芯の磁極部に接離可能に対向させた電磁継電器において、前記磁極部が突出する鍔部の対向する内側面に係止用突起をそれぞれ突設し、この係止用突起に前記ヒンジばねの両側から対向するように延在した一対の弾性爪部をそれぞれ係止し、前記ヒンジばねで前記可動鉄片の背面を付勢して前記ヨークの水平先端部に前記可動鉄片を圧接させたことを特徴とする電磁継電器。

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