特許
J-GLOBAL ID：200903033096587849
深穴加工における送り制御方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
福島 三雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-234175
公開番号（公開出願番号）：特開平5-050311
出願日： 1991年08月20日
公開日（公表日）： 1993年03月02日
要約：
【要約】【目的】 切削工具にかかるすべての応力を一時的に解放することによって、高い真直度を安定して維持することができる深穴加工における送り制御方法を提供する。【構成】 切削工具の切削送り速度が段階的に変化するステップフィードを行い、このステップフィードにおいて、切削工具は、その切削送り速度が通常送り速度(範囲II)にて深穴加工を行いつつも、この切削送り速度が、所定の間隔毎に一時的に応力除去送り速度(範囲III)まで低下される。これにより、一時的に切削工具にかかる全ての応力が減少されまたはゼロに解放されて、この間に、切削工具の曲がった姿勢が自己の弾性により元の状態に復元する。
請求項（抜粋）：
切削工具の切削送り速度を段階的に変化させるステップフィードを行うもので、該ステップフィードにおいて、切削工具の切削送り速度を、通常送り速度域とこれよりも遅い応力除去送り速度域とに交互に制御することを特徴とする深穴加工における送り制御方法。
IPC (2件)：
前のページに戻る
