特許
J-GLOBAL ID:200903033097116270
遊星ローラ減速装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252773
公開番号(公開出願番号):特開平9-095292
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】太陽ローラの回転をスムーズに保ち、かつ軸受騒音の発生を抑制できるようにする。【解決手段】本発明に係る遊星ローラ減速装置15は、太陽ローラ18の一端にサポート軸27を接続し、このサポート軸27と太陽ローラ18との間に中間軸受28を設けて太陽ローラ18とサポート軸27とを同軸的かつ相対回転自在に保ち、太陽ローラ18の反サポート軸27側の端部とサポート軸27の反太陽ローラ18側の端部をそれぞれ端部軸受31,32 で支持し、減速キャリア27と一次ドライブギヤ33とをサポート軸27に回転一体に設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転を規制されたリングローラ17の中心に太陽ローラ18が回転自在に軸支され、上記リングローラ17の内周面と太陽ローラ18の外周面との間に複数の遊星ローラ19が介装され、これらの遊星ローラ19を軸支する減速キャリア21が太陽ローラ18と同軸的かつ相対回転自在に設けられ、この減速キャリア21に一次ドライブギヤ33が回転一体に固定された遊星ローラ減速装置において、上記太陽ローラ18の一端にサポート軸27を接続し、このサポート軸27と太陽ローラ18との間に中間軸受28を設けて太陽ローラ18とサポート軸27とを同軸的かつ相対回転自在に保ち、太陽ローラ18の反サポート軸27側の端部とサポート軸27の反太陽ローラ18側の端部をそれぞれ端部軸受31,32 で支持し、上記減速キャリア21と一次ドライブギヤ33とをサポート軸27に回転一体に設けたことを特徴とする遊星ローラ減速装置15。
IPC (2件):
FI (2件):
B62M 23/02 Z
, B62M 11/14
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